ゆうもあゲーム会 レポート

★第2回ゆうもあゲーム会・京都 レポート
日時:2003年9月14日(日)13:00 〜 17:00
場所:ひと・まち交流館 京都(京都・五条)
主催:世界のボードゲームを広める会ゆうもあ
参加家族:43名(大人21名、子ども22名)
スタッフ:5名
ライター:しもやま+りん
イベント風景その1
イベント風景その2

 京都でも、7月より、ゆうもあゲーム会が開催されることとなりました。会場は、6月にオープンしたばかりのひと・まち交流館です。初回から大勢のご家族で賑わっていましたが、第2回目も新しく参加されるご家族がいらっしゃいました。

 関西では、ゲーム会一週間前の9月7日の朝日新聞にゆうもあの記事が掲載されたので、それをご覧になって来て下さったご家族もありました。京都だけではなく、お隣の滋賀から参加してくださったご家族、そして、おもちゃ屋さんの店員さんと、参加者してくださった方もバラエティにとんで、「ゆうもあゲーム会・京都」のこれからの広がりを感じさせる1日でした。また、前回は若干スタッフ不足だったのですが、今回は、たくさんのゲーム好きの人たちが、ヘルパーとして参加してくださり、みなさまに充分に楽しんでいただける環境を整えることができました。

 「ミッドナイトパーティ」、「おしゃれパーティ」など定番ゲームがあちらこちらで遊ばれていたり、お子さんが気に入ったゲームを続けて遊んだりと参加者の皆さんには、前回以上にゲームを充分に楽しんでいただけたようです。

 最近、ゆうもあゲーム会で定番ゲームになりつつある注目のゲームは、ジックザック / にわとりのしっぽ / ニワトリの羽根取りレース/にわとり羽根取り競争 です。たくさん名前があるのは、いろいろなお店が独自で仕入れているからですね。つまり、引っ張りダコな良いゲームの証拠です。スゴロクと神経衰弱の混ざったようなこのゲームですが、4歳ぐらいの子どもから大人まで、悲鳴をあげながら、うんうんうなりながら、楽しむ姿が見られました。けっこう、子どもの記憶力に大人は、びっくりしますよぉ。オススメです。

 広い会場が自慢の京都ですから、「ピッチカー」や「彦根カロム」など大きなアクションゲームも、常設しています。鋭い目で狙いをさだめてコマをはじく楽しさは格別です。崩れる姿と音が豪快な「バンボレオ」なんかも、広い会場ならではの楽しみです。

 これからも、3歳くらいのお子様から、小学生、そしてご両親まで、いろいろな年代で遊べるゲームを用意していきますので、どうぞご家族そろって遊びに来てください。


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