ゆうもあゲーム会 レポート

★第6回ゆうもあゲーム会・京都 レポート
日時:2004年 5月15日(土)13:00 〜 17:00
場所:ひと・まち交流館 京都(京都・五条)
主催:世界のボードゲームを広める会ゆうもあ
参加者:57名(大人31名、子ども26名)
スタッフ:8名
ライター:でこねぇ
イベント風景その1
イベント風景その2

 今月は成り立てスタッフの新米体験レポートです。

 この一つ前のゲーム会では、ヘルパーを初体験の初心者です。スタッフとしては初めての参加で、ゲーム愛好家としても実は初心者の私は、内心どきどき・・・。

 この日の目玉は投扇興! 会場の一画は優雅な雰囲気で盛り上がっています。リクエストいただいた常連さんを含む女性の一団はもとより、最初の練習に参加していた小学生の男の子二人が妙にお気に入りで、他の人の投の判定まで、訳知り顔をでやってます。やんちゃざかりの男の子が、正座をして、扇を投げる姿はオツなものがあります。子どもは順応性が高いのですねぇ・・・。

 さて、ボードゲームの方はというと、常連のご家族と初めてのご家族が半々とのこと・・・。かくゆう私も初めてみたいなものなのですが・・・(笑)

 何気なくたっていると、
「スタッフの方ですか」、「はい、でも、なりたてですが・・・」(どきどき)
「おすすめのゲームは?」「すみません・・・まだ、わかりません」(恐縮)
「これなんかどうですか?」「えぇっと、知らないんですよ」(恐縮)
「大丈夫です、やったこと有りますから」「はい?」

 そして、お母さんに説明していただきながら、ゲームスタート・・・。どっちがスタッフなんだか・・・。

 さて、そのお母さんは、3歳と、8歳の男の子連れでした。最初に遊んだのが「この窓どの窓」で、これはゲームとして成り立つのですが・・・問題はそのあと、3歳君は「モンツァ」をもってきます・・・。車が好きなようです・・・。でも、「モンツァ」はすごろくです・・・。ちょっときつい・・・。とにかく、くるまを走らせたいだけの様子・・・。
でもまぁ、なんとかアシストしながら終わったのですが・・・8歳君はもう一回といい3歳君は別のをという・・・。
ヘルプです! ちょうど、手の空いた様子の別のスタッフの方に、3歳君をお願いしました・・・。

 なんだか、子ども達相手に悪戦苦闘(笑)の一日でしたが、楽しく、充実した時間でもありました。次回は、ちゃんと、インストするぞ! と密かに決心した新米スタッフです。


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