ゆうもあゲーム会 レポート

★第27回ゆうもあゲーム会・京都 レポート
日時:2007年11月24日(土)10:00〜16:30
場所:ひと・まち交流館 京都(京都・五条)
主催:世界のボードゲームを広める会ゆうもあ
参加者:71名(大人34名、子ども37名)
スタッフ:10名
ライター:不破
イベント風景その1
イベント風景その2

 朝から良いお天気で、山々は紅葉で綺麗に色づき、行楽日和の3連休中日にもかかわらず、ボードゲームを楽しみに沢山の方が来てくださいました。初参加者は23名。最近ホームページ以外では特段宣伝はしていないのですが、ほとんどの方が口コミで来てくださってます。

 今回の新作ゲームは、今年度のドイツゲーム大賞子どもゲーム部門を受賞した「ベッポ」。マグネットを利用した仕掛けが面白い。昼寝しているヤギのベッポがいきなり弾かれて飛んでいく。その勢いに最初はびっくりします。凄いアイデアだと感心しました。ゲームそのものは10分もかからずに終わります(普通に遊んでいるとですが)ので、機会があれば遊んでみてください。
 他にも新作としては「ヤギ戦争」というカードゲームも勉強コーナーで遊ばれておりました。これもなかなかユニークなゲームです。

 今回も京都精華大学ゲーム研究会の現役・OBの面々の協力により、ミニゲーム大会を開催しました。遊んだゲームは「ダイヤモンド」。ゆうもあの定番ゲームです。大会参加者は20名。予選は各5人づつ4テーブル、決勝は8人1テーブルで遊びました。優勝者は小学1年生の男の子。毎回無理をせず序盤で確実に宝石を拾い集め、コツコツを溜め込んでの勝利でした。お見事。
 「ダイヤモンド」は、性格が現れやすいゲームの一つです。洞窟奥深くまでもぐっていき、一気に高得点を狙う人、堅実に溜め込む人。今回は堅実派が勝利しましたが、毎回展開は変わります。未体験の方は是非とも遊んで欲しいゲームです。


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