ゆうもあゲーム会 レポート

★第27回ゆうもあゲーム会・大阪 レポート
日時:2005年10月23日(日)10:00 〜 17:00
場所:大阪市立西区民センター(大阪・西長堀)
主催:世界のボードゲームを広める会ゆうもあ
参加者:30名(大人12名、子ども18名)
スタッフ: 9名
ライター:富本尚志
イベント風景その1

 運動会シーズンも一段落して、ぼつぼつ参加者が増えるかなと思っていたのですが、あいにく前日からぐっと秋めいてきて冷えるようになり、かつ朝は雨が残ってしまって、結果そこそこの人数となりました。

 それでも初めてのご家族が3組お見えになり、このところお見えにならなかったご家族も久しぶりに顔をだして下さるなどあって、大阪はある種の安定期といえるかもしれません。

 見た範囲ではエッセンの新作をはじめ『ダイアモンド』、『ナイアガラ』、『ブロックス』、『ガイスタートレッペ』、『メトロ』、『子ヤギのかくれんぼ』、『スノルタ』、『バティークキッズ』、『Q−JET』、『マニラ』、『AHOY』、『カタン』、『ダンシングエッグ』、『マーゴマギーノ』、『サバイバルゲーム』、『ブロックスデュオ』、『ピックアディリー』、『落ちるの氷ごり』、『ビバトッポ』、『コリドール』、『ミスターダイヤモンド』などが遊ばれていました。

 目をひくところでは、ちょっと以前のゲーム『メトロ』が複数回プレイされていました。名前の通りパリの地下鉄建設ゲームなのですが、手番にタイルを置いていくだけなので、結構小さいお子さんでもいけます。タイルが置かれてトリッキーな線路ができていくたびに歓声と悲鳴が交錯していました。

 また、会場の中央のオープンスペースは、終日『ダンシングエッグ』に占拠されていました。このゲーム他人がやっていると自分もやりたくなるゲームなのですね。いずれも最後は大人が「もう一回」とせがむ子供さんに敗北していましたね。

 こういうふうにゲームを通してみなさんが交流してくださると私たちもやりがいがあります。どうぞ、次回もお越しください。

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