ゆうもあゲーム会 レポート

★第1回ゆうもあゲーム会・高松 レポート
日時:2003年8月17日(日)13:00 〜 16:00
場所:高松市立太田公民館(高松・伏石町)
主催:世界のボードゲームを広める会ゆうもあ
参加家族:17名(大人7名、子ども10名)
スタッフ:6名
ライター:末原
イベント風景その1
イベント風景その2

 お盆最後の日曜日、高速道路は帰省ラッシュで大渋滞が怒っている中、第1回『ゆうもあゲーム会・高松』が開催されました。雨が降ったり止んだりの絶好のゲーム日和でしたが、やはりお盆の最後の日であった影響か、参加者は少な目でした。

 この場所で、定期的なゲームイベントを開催してもう半年になろうとしております。毎回のようにこの会に参加される家族もいらっしゃいます。中には、「小学4年生の息子が、インターネットで事前に情報を収集して、楽しみにしてたんですよ」というとても嬉しいお話しもいたただきました。

 さて、『ゆうもあゲーム会・高松』は比較的低年齢層(〜幼稚園)が多いというのが特徴の一つであります。前回低年齢(3〜4歳)向けゲームタイトルの少なさ痛感し「ロッティーノ」、「テンポカタツムリ」、「エンジェルシュピール」といったゲームと遊具の中間に位置するようなゲームのレパートリーを増やしてみました。その効果あってか、これらのゲームは非常に良く動きました。

 低年齢向けゲームで良く遊ばれたのは、ブルーナの絵が可愛い絵合わせゲーム「ロッティーノ」とバランスゲームの「スティッキー」です。3歳に満たない子ども達も、お母さんやお父さんと一緒にこれらのゲームを楽しんでいました。やはり「おかあさんといっしょ」を見ているせいでしょうか、サイコロを振るときは「サイコロあっぷっぷー」と言って振ります。3〜4歳の参加者に配慮して、低年齢向けゲームの充実と、ネフの積み木など、ゲーム以外のアイテムを取りそろえる必要もあるのかなと感じています。

 小学生高学年(小学校低学年の参加はなかったため)の子ども達には「ブロックス」や「ソロ」が人気です。中には、前回のゲーム会で気に入った「ブロックス」お家で買われ、今回に持ってきていただいた方もいました。『ゆうもあゲーム会・高松』で準備しているゲームは、比較的小学校低学年向けのゲームが多いため、小学生高学年向けゲームを充実させていくのも必要であると感じています。

 保護者の方に人気があったのは「マッチファイブ」と「ダミー」です。子ども達がゲーム慣れしてきたため、保護者だけでゲームができるようになってきたという傾向ではないでしょうか。

 参加者の皆様、スタッフの皆様ありがとうございました。

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