イベントレポート

★遊びのワークショップ〜ドイツのゲームで初笑い レポート
日時:2003年1月18日(土)13:30 〜 15:30
場所:丸亀市民会館 第8会議室(香川・丸亀)
主催:絵本とおもちゃの店ウーフ
協力:『ゆうもあ』
    ゲームサークル遊専
    サークルE.G.G.
参加家族:17家族52名(大人21名、子ども31名(3歳未満は数えず))中心世代:幼稚園児
ショップ:2名
スタッフ:4名
ライター:末原
イベント風景その1
イベント風景その2

 スタッフが会場入りしたのは,30分前の午前1時、ショップの方と簡単に打合せをしているうちに最初の来場者があり、早速ソロに挑戦。そうこうしているうちに次々と来場者があり、開会前にはそこらここらでゲームが始まってしまいました。

 会として始めと終わりをはっきりさせる意味で、定時に開会の挨拶をおこないました。

「みなさん今日は,私たちは世界のボードゲームを広める会『ゆうもあ』のメンバーです。みなさんはゲームと言うと何を思い浮かべますか?」

「テレビゲーム!」

「非常に進行に適した回答ですね。でも、今日はコンピューターを一切使わない、ボードゲームをみんなで遊びます。もう一つ質問、ここに有るのはヨーロッパのゲームが主ですが、ヨーロッパでは、年に何個ぐらいのゲームが発売されていると思いますか?」

「1000個」「100個」

「だいたい200個と言われています。今日ここに持ってきたのはその一部で、皆さんは見たこともないゲームばかりだと思います。遊びたいゲームがあればどんどんスタッフまで言ってください。保護者の方、ルールは調整できますので、対象年齢に達してなくても遠慮なさらずに言ってください」

 そして、ゲームになだれ込みます。最初はインストの手間を削減しようと、まずは全員でゲームをしてと考えていましたが、開会前に始めていたゲームがあったので、そのままそれらのゲームへと没頭します。

 ひっきりなしにあちこちから質問を受け、どのゲームをしたかをほとんど覚えていません。希望があればそのゲームを説明して、ある程度理解したら、そのテーブルのお母さんに任せて次のテーブルにという具合に、あっと言う間に時間が過ぎました。

 残り時間30分、既に身も心もくたくたな状態で、「みんなでゲーム」の時間になります。家族や友達と遊ぶだけでなく、イベントに参加してくださった方の間で交流していただくために、この時間を取るようにしています。ここで取り上げたのは

  • すすめコブタくん / コブタのかけっこ / こぶたのレース / ラッセルバンデ / 子豚のレインボーレース
  • ニワトリのしっぽ / ニワトリはね取り競争
  • 動物さがし
  • 妖精さがし
  • カヤナック
  • ソロ

の6タイトル。とくに、カヤナックの人気は高く12人でプレイすることに!

 最後の挨拶

「ゲームはたくさんあり、双六やカルタ、神経衰弱などいろんな要素があります。それぞれいろんな面白さがあるので、1種類のゲーム留まらずにいろんなゲームにチャレンジしてください。ゲームがしたくなったときは、お母さんにおねだりしてください。幼稚園や小学校、また地域でのイベント等ありましたら、一声掛けてください。時間と体の許す限り、どこにでも出かけていきます。」

 そうこうしながら、2時間が過ぎ、イベントは終了しました。お店の方では、参加者がなだれ込みてんやわんやだったそうです。聞くところによると、妖精さがしが大量に売れたとか?即結果が表れ、うれしい限りであります。

 も心もくたくたになり、夜は泥のように眠りました。来場者の皆様、お店そしてスタッフの方々に感謝です。

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