日本ボードゲーム大賞2019 ゆうもあ賞 決定
「日本ボードゲーム大賞 ゆうもあ賞」とは、その年に発売されたゲームの中で最もボードゲームの普及に貢献したと考えられるボードゲーム選出する制度です。
日本ボードゲーム大賞ゆうもあ賞とは
◎日本ボードゲーム大賞2019 ゆうもあ賞
ラマ 141点 (得票率:34.65%)
原題:L.A.m.A. ...NIMM'S LÄSSIG!
プレイ人数:2〜6人用
対象年令:8歳以上
プレイ時間:20分
価格:1,500円
作者:R.クニツィア@2019年
発売元:アミーゴ(ドイツ)/輸入元:メビウスゲームズ、エルフ
(日本語版がメビウスゲームズから発売されています)
日本ボードゲーム大賞2019 ゆうもあ賞ノミネート
空手トマト
原題:KARATE TOMATE
プレイ人数:3〜10人用
対象年令:8歳以上
プレイ時間:20分
価格:2,800円
作者:R.クニツィア@2018年
発売元:アミーゴ(ドイツ)/輸入元:メビウスゲームズ
日本ボードゲーム大賞2019 ゆうもあ賞 選考理由について
ゲームをあまり遊ばないご家族にプレゼントしたり、「初めてゲームを買おうと考えているけど、どのゲームがいいですか?」と質問されたりしたときに、ゆうもあとしておすすめしたいゲームを選びました。
内容的には飽きがこない、末永く遊べる、能力差が極端に出ない、親子ともに楽しめる、大人でも誰もが楽しめるなど、流通的には専門店・インターネット以外でも入手でき、ボードゲーム愛好者でなくても目に触れるところで販売されていることを重視しています。
大賞の『ラマ』は、2017年の『キングドミノ』以来の投票部門とのダブル受賞となりました。同じ数字か次の数字を出すというシンプルなルールでありながら遊びやすく、マイナス点をくらっても取り方次第では大きく返却できることもあったりととても面白いゲームです。
ノミネートの『空手トマト』は、プレイ人数の幅が広く少人数から多人数までどの人数で遊んでも面白く、非常に熱い競りが楽しめる点が評価されました。
ノミネートの『スライドクエスト』は、傾けて動かすという動きが面白く、協力が楽しいゲームです。人が遊んでいると遊びたくなってしまう、その様な点が評価されました。
ゆうもあ内の選考委員(下記)により、2019年11月から2020年2月にかけて選考を行い、上記の通り決定いたしました。
選考委員(五十音順):
一階良知、上島純一、草場純、鈴木治朗、松村謙一
<輸入代理店の方々へのお願い>輸入代理店で上記の品を輸入されている方が他にいらっしゃいましたらご一報頂けると幸せです。またほかの日本語タイトルで発売されている場合もゆうもあ事務局までお知らせくださいますようようお願いします。
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日本ボードゲーム大賞年度別受賞作リスト
日本ボードゲーム大賞2019 投票部門
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